小説・集団ストーカー「D氏への手紙」(新設)

この日本で行われている信じがたい犯罪・・・その実態を書き続けます。(最新の記事はこちらを御訪問ください。)

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(130) 安倍政権と全体主義

白バラ
雲の上には
まばゆい陽光が溢れていると
グレーにくすむ町を見ながら・・



D様
以前の手紙で羽仁五郎の言葉を取り上げたことがありました。
今回も時宜を得た言葉を2~3挙げてみたいと思います。

まず、為政者と憲法について ー。
「現在の平和憲法を改正しようなんてことを、今の政府が言っているというのは、今の政府のやっている悪事が、もはや今の平和憲法の範囲内では、おさまりきれなくなったという何よりの証拠なのだ。もう憲法が、うるさくてうるさくてたまらないのだ」

平和と防衛力については ー 。
「平和な日本を守るために、防衛力を増強しよう」という自民党や、御用評論家の議論は全くナンセンスだ。いま日本が防衛力を増大することは、アメリカ独占資本の軍需生産の犠牲になるということなのだ。アメリカの犠牲になるということなのだ。」   ※Twitter 羽部仁五郎botより

羽仁五郎の「都市の論理」がベストセラーとなったのは1968年で47年前のことです。彼が67歳の時でした。羽仁の活動期を鑑みれば、彼は半世紀以上も前に、今の安倍政権の動向を予見していたかのような発言です。しかし、これは羽仁に先見の明があったということではなく、自民党はこの当時から戦前レジームを志向していた ― ということなのです。ですから、羽仁に限らず、政治の戦前回帰を懸念していた識者は多かったはずです。

しかし結局、この国は、その戦前回帰を阻止できないまま現在に至ってしまいました。
今、安倍政権は、戦争への道を開く違憲法案を成立させ始めています。憲法は「改定」ではなく、解釈を捻じ曲げることで「合憲」とし、反論に耳を塞いでいます。このまま「戦争法案」が成立するようなことになれば、日本はすでにファシズムが台頭している国家であると言わざるを得ません。やがて「日本国憲法」は「大日本帝国憲法」へと変容していくことでしょう。

D様
近年、「憲法はアメリカから押し付けられた」とのフレーズが国民に浸透しています。さまざまな媒体で巧妙なプロパガンダが繰り返された結果ですが、憲法改悪を目論んでいる者たちはほくそ笑んでいるに違いありません。

日本国憲法は、戦後の焦土の中で国民が心から望んだ憲法でした。極貧生活の中で国民はこの憲法の発布に歓喜したのです。もう戦争をしなくてもいいんだと・・。

今、プロパガンダに洗脳された者の頭には「押し付けられた」とのフレーズが居座っています。彼らは、そこから論理を飛躍させ、「だから改正するべきだ」との結論を出すのです。憲法を変えた先には、どんな社会が待っているのか ー その想像力すら奪われています。

「人々が思考しないことは、政府にとっては幸いだ。」 
これは、ヒトラーの言葉です。ヒトラーは大衆操作術に長けた男でした。当時のドイツ国民は熱狂的に彼を支持し、戦争へと誘導されて行きました。ヒトラーは「熱狂する大衆のみが操縦可能である。」とも言っています。彼は自分に向けられた「支持」と「熱狂」を冷徹に分析し大衆を操作していたのです。

ヒトラーについて羽仁五郎は ― 。
「ナチスというと、ヒットラーのような異常な指導者がひきおこした異常な現象だと考えられがちだが、そうではない。ヒットラーの背後には資本家がいた。ヒットラーはその代弁者にすぎなかった。ヒットラーでなくても、ファシズムを運転させる人間なら誰でもよかったのだ。」

つまり、資本家にとって都合の良い為政者はファシストであり、資本家は常にファシズムの台頭を願う存在である言えるでしょう。現在、安倍政権が目指す戦前レジームへの回帰はまさにこの図式に嵌ります。

戦争は、資本家に莫大な利益をもたらしますから、彼らは常に戦争の勃発を待ち望んいるのです。日本はいつの間にか武器輸出国となり、安倍首相は昨年の中東歴訪の際、軍需関連企業の幹部を同行させています。彼らが中東の平和を望むはずもなく、戦火の拡大に小躍りするのは言うまでもありません。


さてD様
「戦争でも起きないと、日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ」
これは、ある財界人が吐いた言葉です。

昨年7月、フェイスブックに載った記事の中に出て来る言葉ですが、この記事は現在もシェアされ続けています。その冒頭を引用してみます。〈以下引用※~※〉

※「あるプライベートなオペラ鑑賞ツアーで、通訳のアルバイトをした。毎晩、豪華なホテルに泊まってバイロイトやザルツブルクの音楽祭を巡り、食事の席にもご一緒した。その席上、メンバーのひとりだったある政財界の大物(そのグループはそういう方々の集まりだった)が大きな声で話したことが、今も耳に焼きついて離れない。

『そろそろどこかで戦争でも起きてくれないことには、日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ。さすがに日本の国土でどんぱちやられたのではたまらないから、私はインドあたりで戦争が起きてくれれば、我が国としては一番有り難い展開になると思ってますよ。』」※引用ここまで

この言葉に、この筆者もさることながら、周囲も少し驚いたようで、同席した発言者の夫人がとりなした ― と言うことです。・・が、その時、発言者であるこの財界人は、筆者に意見を求めたのでした。とっさのことで、彼は当り障りのない返答をしてしまったのです。言いたいことは山ほどあったにも関わらず ― 。それをこの筆者は後悔しているのでした。


この財界人は、その後、政府関連の役職に就いています。〈以下引用※~※〉
※「『集団的自衛権行使容認』の閣議決定(7月1日)。この暴挙を安倍首相が進めるにあたって、議論を先導した首相の私的諮問機関・安保法制懇のメンバーに、あの発言をされた方が入っている。安倍首相のブレーンの一人と言われ、さまざまな政府委員も務めておられる有力者だ。

『国民の安全を守るため』とか、『海外の戦争に参戦することは絶対にない』とか、夕べの会見で首相は言っていたが、民主主義の手順も無視して、強引にことを進めるこの内閣の本当の目的が、そんなところにないことは、法制懇のこの顔ぶれを見ても明らかだ。背後には『死の商人』がいる。彼らは戦争でひと儲けしたいのだ。」※


D様
「テロを許さない」「国民の生命と財産を守るため」を繰り返す安倍首相は、資本家たちの傀儡(かいらい)でしかないと言うことです。その陰では、日米の資本家たちが算盤をはじいているのでしょう。戦争で金儲けをする者たちの冷酷な思考を、この筆者は間近で思い知らされたのでした。

さて、この戦争を待望する財界人については、インターネット上で特定されています。
葛西敬之(かさいよしゆき) 「JR東海」名誉会長にして極右の原発偏愛者。「安倍晋三の熱心な後援者の一人で、安倍政権に強い影響力を持っている財界人とされる。また、籾井勝人のNHK会長就任は葛西の強い推薦で実現したとされる」。首相の私的諮問機関・安保法制懇のメンバーでもある。

※上記筆者は、当該財界人の名前は明かしておらず、あくまでも推測)。
※facsbookの記事  Hitoshi Kawashima(2014.7). https://t.co/nNTCfJILxF


さてD様
安倍政権が志向する戦前のレジームとは、全体主義国家です。言論が統制され、国民は国家に異を唱えることは出来ません。為政者を批判する声は封じられ、支配者側に不都合な国民は社会から排除されます。「治安維持法」は、その目的で作られ濫用された悪名高き法律でした。国民は支配者に服従する他はなく、全体主義は、為政者にとり実に都合の良い体制だと言えます。(現在、この体制をしいているのが北朝鮮です。)

また全体主義国家においては、国民は常に監視されます。為政者は反乱の萌芽を警戒するのです。戦前は「特高(特別高等警察)」がその任務にあたり、その職権は濫用されました。国民は「思想・信条」の自由を奪われ、「黙の羊」でいるしかなかったのです。

現在は公安警察がこの役割を担っています。この組織が全国に張り巡らしたネットワークは緻密であり、協力者は社会の至るところに配置されています。更に、ハイテク機器の使用により、戦前の比ではない治安システムが構築されています。システムの機能は、常にターゲットを存在させることで維持しています。このシステムの中で行われているのが、集団ストーカーと言われる組織犯罪です。

前々回に少し触れましたが、元警察官の大河原宗平氏は、町の中に設置されている監視システムについて、その実態を語っています。それは次回以降に書かせて頂こうと思います。

D様 
この国は今、どこへ向かおうとしているのでしょうか・・・?

最後に上記したフェイスブックの記事より、安倍政権への批判を引用します。
※ドイツのヒトラー政権にも並ぶこの暴走内閣を、はやく退陣に追い込まなくては、日本は大変なことになる。平和憲法のもつ重みを、国民一人一人が、心からかみしめられる日を、もう一度取り返さなくてはならない。若者たちが総じて無関心、もしくは無行動なのがいちばん気になるところだ。次は徴兵制だと、死の商人たちが言い出すことは、火を見るより明らかなのだから、手遅れになる前に、何をおいても今、ぼく達は動かなくてはならない。※



梅雨の不順な天候が続いています。
体調にご留意くださいますよう。



           2015.7.5     万瑠子




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-4 Comments

万瑠子 says..."Re: ノーレスポンスです"
Pさんへ

返信が届かず残念です。
私の場合メールは妨害されています。
ログインのパスワードが変更されていることも度々です。

こんなことがこの日本で行われています。
歯止めがないままに暴走の一途ですね。

書き続けることが私の使命だと考えています。
今後ともよろしくお願いします。

この欄へのコメントも妨害があるのですが、
時々、トライして頂ければ嬉しく思います。


> こんにちは。
> 一週間前に返信していただいたようですがやっぱり届きませんでした。
> ファシズム組織が裏で暗躍してますね。
> 薄汚い天下り集団がプロバイダー側に入り込んでいるのでは太刀打ちできません。
> しばらくの間、静観させていただきます。
2015.07.19 14:23 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015.07.19 10:19 | | # [edit]
万瑠子 says..."Pさんへ"
コメントありがとうございます。
本日、メルアドにメッセージを送信いたしました。
無事に届けば幸いに思います。
2015.07.12 03:35 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015.07.07 15:39 | | # [edit]

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