小説・集団ストーカー「D氏への手紙」(新設)

この日本で行われている信じがたい犯罪・・・その実態を書き続けます。(最新の記事はこちらを御訪問ください。)

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(117) 表現の自由への規制

封筒とバラ


庭の桜は
ほころんでいるのかと
穏やかに暮れていくこの町で・・



さてD様
戦前の日本は、言論統制が当たり前のように行われていました。旧憲法の下では当然のことだったと言えるでしょう。思想や表現の自由が規制され、国家体制に反する言動をした者は弾圧・粛清されていました。その対象となったのは主にコミュニストたちです。

小林多喜二が逮捕されたのは1933年でした。それまでにも、小林は繰り返し逮捕されていましたが、これが最後の逮捕となりました。いつの時代にも、敵対する組織に入り込み、スパイや内部攪乱を謀る者はいるもので、当時、小林が所属していた「共産青年同盟」にも、特高警察の三船留吉という者が潜り込んでいました。この男の手引きで小林多喜二は逮捕されたのです。

そして、小林は特高警察の拷問により死亡しました。逮捕の翌日のことです。その遺体は、全身が・・特に下半身が黒く腫れ上がり異常な状態だったと言います。特高警察は、小林多喜二に対し凄惨な拷問を加え死に至らしめたのでした。小林はまだ29歳でした。彼が「蟹工船」を発表したのが1929年ですから、その4年後のことになります。

また、三木清(哲学者:京都学派)も「治安維持法違反」で逮捕され、獄中死しています。終戦の年(1945年)のことです。容疑は、仮釈放中の被疑者を匿ったというものでしたが、その遺体も取り調べの苛酷さと、劣悪な獄中生活を窺うことが出来る凄惨なものでした。

小林多喜二も三木清も、凶悪な犯罪を犯した訳ではありません。その思想が国家体制にそぐわないと言うだけのことです。それを特高警察は、あろうことか残虐な拷問まで加え、死に至らしめたのです。勿論、治安維持法違反で逮捕されたのはこの2人だけではなく、労働運動なども取り締まりの対象でしたから、全国規模で多数の逮捕者を出しています。当時の日本の言論は、この「治安維持法」に怯え委縮していたと言えるでしょう。

D様
戦後の「日本国憲法」では、表現の自由は保障されています。
集会・結社・言論・出版・その他一切の表現は自由であるkとが明記されています。検閲や、通信の秘密を犯すことも許されません。それを行うことは当然、憲法違反です。

ならば、戦後は、日本国憲法が保障する通り、国民は自由にものを言い、表現して来たのか ー と振り返れば、体制側は様々な名目で「規制の網」をかけていることが見えて来ます。

国家の言論統制は、まず、差別語とか猥褻語から始まるようです。社会的弱者や、心身に障害を持たれている方々を盾に、また「いたずらに劣情を刺激する」などとして「言葉狩り」を行うのです。かつて筒井義隆氏が「禁止語」の多さに憤怒し、断筆したことがありました。筒井氏は特に、世に存在する言葉を忌憚なく駆使しての執筆ですから、排除しなければならない言葉の多さに我慢ならなかったのです。

確かに、規制されている単語をインターネットで検索すると、ブラックジョークとも言える世界が広がっています。リストアップされている中には、「何でこれが・・?」と、首を傾げざるを得ないものも含まれています。その言葉が人心や社会にネガティブな影響を与えるとすれば、使用に際し、充分な配慮が必要です。しかし、使用する側の意図に悪意がなければ、その言葉だけにことさらスポットライトを当て、目くじらをたてることはないと思うのです。

文学に限らず、絵画や彫刻、映画、写真、漫画・・・等における「猥褻」の定義は曖昧で、よく使われる「劣情」とは何のことなのでしょう。「性欲」であるとすれば「それをもよおして何が悪い」ということになります。かつて、大島渚監督が「愛のコリーダ裁判」で、猥褻であることを認めた上で、「猥褻の何が悪い」と主張し、勝訴しています。判決が出たのは1979年ですが、その後、猥褻の概念は変わったのかと思いきや、相も変わらずという状態だと言わざるを得ません。

最近では、ろくでなし子氏が、いわゆる「デコまん」で逮捕されています。
「デコまん」とは、自分の性器の模型を3Dプリンターで作成し、デザインを施したものですが、警察によれば、これが「わいせつ物」となるらしいのです。インターネット上でその画像を見ると、彼女の感性で作られた「作品」であり、わいせつ感を感じる人はほとんどいないはずです。対象となった作品も、記者会見の席上で公開しましたが、これで逮捕されたのか ー と驚かざるを得ません。彼女は、「わいせつ電磁的記録頒布」の罪で起訴されました。ミケランジェロが、現在の日本で「ダビデ像」を制作したとすれば、逮捕されていることでしょう。

言論や表現の自由は「猥褻」「差別」「名誉棄損」などの過剰な規制で阻害されているのです。たとえば、体制に不都合な書物があれば、その中から、これらの言葉を探しだし、その書物の発売を差し止めることも可能なのです。


さて、D様
先日、私はもう一つのブログサイトを開設しました。この「D氏への手紙」の読者を更に増やそうとの魂胆です。メインは勿論、当サイトですが、同内容の記事を並行して掲載していこうと考えたのです。もう一つの理由は、以前、自分のブログの管理画面にログイン出来なくなるという悪夢を経験していますので、いわゆる「保険」の意味もあります。(今までにも別に開設したサイトはあるのですが、つい「不定期すぎる」更新の状態となり)

今回、開設したのは「JUGEM」という運営会社のサイトです。同内容を貼るだけですから、同時進行の更新は可能だと考えています。先日、早速、2月以降の記事をアップしてみました。しかし、とんだトラブルが起きてしまいました。

私は、112回目の「騒音トラブルとノイズキャンペーン」から、順番に貼り付けをしていきました。そして、インターネット上にアップしていました。いつものことですが「パソコン覗き屋」から、執拗な妨害があり時間を要しましたが、何とか(114)まではサイトに載せることが出来ました。

ところが、「(115)淡路島事件に思うこと」が、どうしてもアップロード出来ないのです。私は、「妨害屋」が嫌にしつこいな ー と苛立ちました。しかし、よく見ると、画面に赤文字のメッセージが出ているのでした。内容を読んだところ、「禁止ワードが入っているので、投稿はできない」とのことのでした。

禁止ワード・・?
とは一体、何だろうと思い、当該記事の全文を詳細に読み直してみました。そして、「もしや」と思われた単語を書き換え、再度、サイトへのアップを試みました。しかし、同じメッセージが表示されるだけで、状態は変わらないのでした。当記事は、fc2には問題なく掲載されているのですから、こんな状態になるのはおかしいのです。

私は、運営会社の「JUGEM」に、問い合わせのメールを送信しました。記事全文を添付し、どの言葉が引っかかっているのか指摘してほしい ― と、要求したのです。

翌日に返答が届きました。内容の概略は、
「スパムブログの作成防止のために、スパムブロガーの利用頻度の高い傾向にある単語を、投稿禁止にしている。その単語が記事中に含まれていたと考えられるが、禁止ワードは公開していない。ただ、該当したと思われるワードを調整したので、再度、記事を投稿試してほしい。」

そこで私は、いくつかの単語を書き換えた後に、再再度、アップロードを試みました。しかし、やはり同じ表示が出るだけで、記事はサイトにアップされないのでした・・・。


D様
「(115)淡路島事件に思うこと」を読み返して頂ければと思います。記事の公開を禁止しなければならない言葉は、何だと思わるでしょうか? 例えば「精神異常者」という言葉ですが、これは差別用語でもなんでもないと私は思います。文章内では「無機質」に使用しています。罵るとか、侮蔑するとか、揶揄するとかの悪意は一切含んでいません。それでも私は、この言葉を「統合失調症」とか「精神疾患者」と書き変えてみたのです。・・・が、駄目でした。結局、その回の記事の公開は諦めざるを得ませんでした。


私は「D氏への手紙」を、この国で繰り広げられている、公安Kの犯罪を告発するために書いています。今、この犯罪は、社会がまだ未認知のハイテク機器を使用し、その手口は悪辣化しています。多くの被害者が、この犯罪に苦しみ。日々、その出口を探し続けています。私は、これからも書き続けなければなりません。

これは、市井の民の拙文ですが、理由が明確でないままに、公開が阻まれたことを憂慮しています。



D様
もう桜の季節になりました。
とは言え、花冷えの日も ― 。
ご自愛下さいますよう。


          2014.3・27     万留子


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