小説・集団ストーカー「D氏への手紙」(新設)

この日本で行われている信じがたい犯罪・・・その実態を書き続けます。(最新の記事はこちらを御訪問ください。)

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(83) コインテルプロについて


D 様



柔らかな光が、冷たい空気のなかに漂っています。
この地の空を、銀白色の雲が覆っているのです。
明るく、そして寒い早春の午後 ー。

暖かいものに触れるのが心地良くて、
私の両手は、コーヒーのマグカップを包んでいます。
立ち上がる湯気は穏やかで・・安らかで・・。

でも、こんなひと時は、すぐに過ぎていきます。

太陽は、地上に熱を届けきれないまま、西へと位置を変え、
時の足は速いのだよと・・・。




D様

8~9年ほど前のある日 ー。
私は、当時経営していた会社の所在地であるNR町の役場を訪れました。
会社の土地と建物の評価証明書をとるためです。

会社の土地・建物は、以前競売で落札した際、資金提供をしてくれた法人の名義になっていたのですが、
その資金を返還し、会社の名義に変更したのでした。

私は、役場の資産税課のカウンターで、その旨の申し出をしました。
名義を変更したばかりあることを説明し、持参した土地建物の登記簿謄本と会社の登記簿謄本を示しました。
私は会社の代表者であり、何の問題もないはずでした。

しかし ー。
応対した職員は、「役場の台帳は、違う名義人になってるので、証明書は出せない」 と言うのでした。
意外な返答でした。

「でも、現在の所有者は当社ですし、それを記載した登記簿謄本もあるんですが・・。」
「いえ、評価証明書は、こちらの名義人で出すことになりますから、本人かその代理人でないと、交付は出来ないんです。」

自分所有の不動産の評価証明書が取れない・・・?

「そんなことは、ないはずですが ー。」
私は、納得できませんでした。

すると、その職員は「法務局に行って・・云々・・云々・・・。」 と、
何か訳の分からないことを言うのでした。

「分かりました。とにかく、法務局に行けばいいんですね。」
私は、その職員の言うことが理解出来ないまま、役場を出て、隣町の法務局まで車を走らせました。

「役場でそんなことを言ってましたか? 」
法務局で、私から事情を聞いた職員は、怪訝そうな表情をするのでした。
そして、法務局には関係なく取れるはずだと ー。

私は、また、役場まで戻るはめになりました。

「法務局では、こちらで問題なくとれるということでしたが・・。」
私は、再度、役場のその職員に言いました。

しかし・・・。
「いえ、こちらの台帳の名義人は違いますので、交付は出来ませんよ。」
「でも、現在の所有者は当社ですし、それを証明する登記簿謄本もあります。出せないことはないはずですよ。」
「いえ、そうなってますので、出すわけにはいきません。」
係員は、「出せない」 の一点張りなのでした。

私は、途方にくれました。その日のうちに、その証明書を取る必要があったからです。
それにしても、自分が所有する不動産の評価証明書が取れないなんて・・・法律は、そんな理不尽を許す規定にはなってないはずです。

「すみませんが、上司の方を呼んでいただけますか?」
私は、窮余の策でそう申し入れました。

その職員は、奥の上司のデスクのところに行きました。
そして二人は、私の方をチラチラ見ながら、しばらく話をしていました。
やがて、その上司がカウンターに出て来ました。

しかし ー。
「今、事情はお聞きしました。しかし、決まりは決まりですからねぇ。交付は出来ないんですよ。」  
その上司は、先の職員と同じことを言うのでした。

「でも、現在の所有者は当社ですよ。登記簿謄本にも、すでに記載されています。取れないなんて、おかしいですよ。」  私は、苛立ち始めました。

「決まってることですからねぇ・・・何と言われても、こればかりは・・・。
「他に必要な書類があると言うなら、何でもお出しします。調べてみて下さい。」
「何と言われても、決まりですからねぇ、交付は出来ません。」

二人は、その一点張りでした。何を言っても、木で鼻をくくったような、その返答なのです。
私は、その日のうちに何としても、その証明書をとらなければなりませんでした。

「今日中に、出して頂かないと困るんです。」

隣町まで往復させられた挙句・・・そして、その法務局では「取れるはず」と言ったにも関わらず、また、同じ返答 ー。
私は、苛立ちが高じて来ました。

「話が分からなければ、町長に話するしかないですね。町長を出して下さい。」
二人は、薄笑いを浮かべて黙っています。
「町長を呼んで来なさいよ。」
「何と言われても、決まりは決ま・・・」

「町長を出せーーー!!」
私の声が、役場内に響き渡りました。

他の職員たちが、何事かとこちらを見ました。
私は、かまわず言葉を続けました。
「貴方たちとは、もう、話しても無駄! 早く町長を呼んで来なさいよ。」

係員と上司は、慌て始めました。
すると、奥の方から、もう一人年配の職員が出て来ました。
二人の更に上司なのでしょう。
「まあ、こちらに・・・どうぞ、どうぞ。」

私は、応接セットがおいてある別室に招かれました。

「自己所有の不動産の、評価証明書がとれないなんてことは、ないはずです。法律を調べてください。」
私は、その年配の上司に言いました。
「今、調べてみますので・・・少しお待ち頂きたいと思います。」

女子職員がお茶を運んで来ました。

間もなく若い職員が、法律書を開いて持って来ました。
そして、その上司と何やら話すのでした。

「いやぁ、こちらの手違いでした。例外規定がありましたので、証明書はすぐお出しします。」
その年配の上司は、私の方に向き直ると、こともなげに言うのでした。

私は、やりきれない思いでした。
すぐ調べてもらえば、騒ぐ必要などなかったのです。
それを、隣町まで往復し、時間を浪費をさせられた挙句、怒りをかき立てられ、心ならずも大声を出すはめに・・・私に言わせれば、とんだ災難でした。

それにしても、役場職員たちの対応に、どこか不可解さが残った出来事でした。


さて、D様 ー。
この件はすぐ、私の頭からは離れていったのですが・・・。
数ヶ月後、意外な場所で思い出させられることになりました。

場所は、NR町の町議会の席上 ー。
私は、その日、焼却炉変更についての説明を求められ、議会の環境問題を担当する委員会に呼ばれたのでした。当時、会社の焼却炉変更計画には、S会員たちが主導して反対の署名活動が繰り広げられ、議会にその署名が提出されていたのです。

町議会は、放っても置けず、会社側からも事情を聞くことにしたようでした。
私は、会社の役員1名と、焼却炉メーカーの担当者を同行させ、その委員会に出席しました。

会議室には、議長を始め10名ほどの議員が、円形に雁首を揃えていました。

メーカーの担当者は慣れたもので、焼却炉の構造や、変更することの利点を淀みなく説明しました。
議員の中には、強硬な反対派もいましたが、反論の余地はありませんでした。

すると・・・。
「焼却炉の性能的なことは分かりましたが、それを運営していく会社の社長に問題があると思いますねぇ。」
一人の議員が発言をしました。

「私に問題・・・と言いますと・・?」
私は、聞き返しました。
「人格的なことです。酔っぱらって役場に押しかけて来て、大暴れしたというじゃありませんか。」

私は一瞬、意味が分かりませんでした・・・。

「役場の職員たちも、来訪者も青くなっていたって言いますよ。」
その議員は、更に言葉を続けるのでした。

私の脳裏に、数ヶ月前の役場での件が浮かんで来ました。
評価証明書をとりに行った時のことが、歪曲され誇張され・・・とんでもない言われ方をしていたのでした。

「ちょっと待ってください。私は、酔って役場に行ったことは一度もありませんよ。そんなことを言われているとしたら、心外ですし、こちらこそ問題にしなければなりません。」

私は、その日のことを説明しました。
「・・・・恥ずべきは、役場担当者の職務上の知識レベルです。これは、このNR町の恥とも言えます。議員の皆様は、その点を役場の方に、改善を求めて頂きたいと思います。」

議員たちは、口をつぐむしかありませんでした。


D様 ー。
噂というものは、本人にはなかなか伝わらないものです。
本人を遠巻きにして、人から人へと囁かれ、広がっていきます。
その真偽が確かめられることはなく、歪曲され、誇張されていくのです。

私が、それを知り、弁明の機会がもてたことは、ラッキーだったとしか言えません。


さて、D様 ー。
この組織犯罪の手口のひとつに、ターゲットの悪評をふりまくというものがあります。
地域や会社に、巧妙に配置された協力者が、それを広めていくのです。この手口を「コインテルプロ」と言います。

「コインテルプロ」は、カウンター・インテリジェンス・プログラムを略した単語で、開発したのはアメリカのFBIです。
FBIが、不穏分子とみなした者に対し、抑圧と監視をするための手法です。1956年から1971年代にかけて、実際に行なわれていたプログラムです。。

コインテルプロの戦略を分かりやすく言えば、以下の4種類です。
1.対象者の周囲に工作員が入り込む。
2.対象者の周囲に、嘘の噂を広め、信用を失墜させる為の工作をする。
3.対象者への不審をあおり、何らかの法律に引っ掛けようとする。
4.不法な犯罪行為を用い、対象者にダメージを与え続け、追い詰めていく。                 
 ※「対象者」とは個人に限らず、団体組織も含まれます。


つまり、このプログラムは、対象者を不審人物に仕立て上げ、地域社会から排除していくというものです。

その手口の基本となるのは、悪意ある風評の流布です。

ターゲットにされた者は、これらの工作に気付かない場合がほとんどです。
不運や不審なことが続くとか、自分の周囲に何か悪意を感じるとか・・・そんな気がしても、実態を把握することはないはずです。たとえ、気付いたにしても、なすすべはなく、このプログラムの進行に翻弄されて行きます。

このコインテルプロは、FBIから、アメリカの友好国の警察に伝授されたと言われています。
当然にして、日本も含まれるはずです。

このプログラムは「政府機関を脅かす者」に対して行うのが目的なのですが、対象者がいなければ、理不尽に選ばれることになります。地域に構築されたプログラムの機能維持には、ターゲットが必要なのです。
現在、集団ストーカーと呼ばれる、組織犯罪の手口のひとつになっていることは、言うまでもありません。

(※ このブログラムは、アメリカにおいては、市民により暴露されました。
 そして、FBIやCIAへの調査を目的とした「チャーチ議会」が開かれています。
 しかし、日本においては、そんなことは一切ないとされ、「マスメディアの沈黙」というバックアップのなかで継続されています。その手法は、巧妙かつ悪質に発展し、現在はハイテク機器まで使用されるようになっています。そして、被害を訴える者は、「精神異常者」へと誘導されていくのです。)


D様 ー。
これら組織犯罪の被害者は、不運にも選ばれてしまった少数者なのでしょうか?
あなたは、そうではないことに、お気付きだと思います。

この国に、張り巡らされたこの犯罪のネットワークは、この国に住むすべての人を包んでいます。被害者も、その意識がない人も同じ網の中にいます。気付かないままに被害を受けている人々は、決して少なくないはずなのです。

現に ー。
この手口は、すでに社会に浸透していて、会社などで不要となった人員を退職に追い込むことに応用されています。会社や職場でのこのプログラムは、「モビング」と呼ばれます。

この「モビング」の具体的な手法が書かれた「ガスライティング」という書籍があります。1994年にアメリカで出版されました。AGSAS(被害者サイト)から、その手口の一部を引用してみます。


(以下引用:一部書換)
「ターゲットの評判を失墜させる」より

<不快な雑誌 >
「変態趣味の雑誌」をターゲットの机に仕込むことも効果的でしょう。
この雑誌を発覚させるひとつの手段は、同僚にこの雑誌を“発見”させることです。(中略)
同僚が資料を求めてきた時に、「それはターゲットに貸したから、彼の机の中にあるかも知れない」と言えばいいのです。もしターゲットが、その日、外出していれば、その雑誌が、ターゲットのものではないと説明することは出来ません。別の人にも同じことを言えば、その人もターゲットの机の中を、見ることになります。
はい! 雑誌が発見されました。これで噂の歯車が回り始めました。

※雑誌は、必ずしも性的なものである必要は無く、キーポイントは、その雑誌がターゲットの上司や同僚の倫理や文化に反しているものだということです。ー引用終了ー

このほかにも ー、
上司の留守中に、そのオフィスから、上司の私物を持ち出し、それをターゲットの机の上に置くという手口も紹介されています。持ち出す品物は、ペンや金メッキのレターオープナーなど上司が愛用しているものです。
また、セクハラのでっち上げ、メールの改ざん、仕事への妨害・破壊などが挙げられています。更に、対立関係にある者がいれば、それを煽る手法など・・。

また、プライベートな人間関係も巧妙に破壊されていきます。それは、結婚相手、、近隣住民、友人、知人家族など多岐に渡り、それぞれの状況に応じた手口が書かれています。

この工作を続けることにより、ターゲットは苛立ち、他人と衝突しやすくなります。
そして、周囲への猜疑心が増長され、神経をズタズタにされ・・・最後は、妄想状態へと誘導されていくのです。

日本の自殺率は、先進国中で第1位とか ー。
3万数千人に上るその自殺者は、何に追い詰められて行ったのか・・・。
この組織犯罪の犠牲者は、決して少なくないはずです。


AGSASの管理人は「ガスライティング」の手口を4ポイントにまとめています。
以下に要約してみます。

1.ターゲットの人生を思い通りのレベルまで破滅させ、自殺に追い込むことが出来る。
2.ガスライティング実行者達は、善人を演じることができる。
3.無数の手口が分散しており、それを表向きには関連のない人々が分担するので、ターゲットにそれぞ
れの行為の関連性、及び動機を証明させない。
4.「ターゲットが被害妄想を抱いている」と、話のすり替えが可能な手口で構成されている。


D様 ー。
「コインテルブロ」は、架空の話ではないし、実際に行なわれていたプログラムです。
そして、この日本においては、その犯罪を訴える多数の人がいることも事実なのです。



さて、D様 ー。
前回の続きなのですが、前半部分に紙幅をとられてしまいました。
次回の冒頭で書くことをお許し頂ければ幸いです。



寒さも、少しづつ和らいで来ています。
気温が変動する季節・・・御自愛くださいますよう ー。



2010.2.17
万 留 子
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-10 Comments

says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011.02.24 16:02 | | # [edit]
ミセスまるこ says..."Cさんへ"
コメント有難うございます。
いつも訪問して頂いていることを、心から感謝致します。

メールアドレスの件ですが、今のところブログ上での公開は考えていません。
私の場合、メールの送受信が妨害されているとしか思えない現象が、頻繁に起きています。
また、以前のアドレスにですが、一時、迷惑メールが多数入るようになってしまったことがありました。

そんなわけで、公開は控えているしだいです。
事情をご理解いただければ嬉しく思います。

このコメント欄は、非公開も出来ますし、現に、今回のCさんのコメントもそうなっています。どうか、このコメント欄を活用して頂ければと思います。

今後ともよろしくお願いします。
また、コメントをお待ちしています。

(返事が遅れてすみませんでした。)




2011.02.24 01:51 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
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2011.02.22 16:33 | | # [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
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2011.02.21 16:15 | | # [edit]
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2011.02.21 11:33 | | # [edit]
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2011.02.20 17:20 | | # [edit]
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2011.02.20 12:24 | | # [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
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2011.02.19 20:46 | | # [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011.02.18 22:04 | | # [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
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2011.02.17 21:19 | | # [edit]

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